次のような場面で利用されています。
- 車の音や、上階の音、隣室がうるさく眠れないとき。
- 勉強や読書など集中したいとき。
- オフィスでの仕事に集中したいとき
- 電車の中や、飛行機の中など、騒音の中でリラックスしたいとき。
また企業の利用では次のような場面で利用されています。
- 工場や研究機関など、騒音のある仕事環境での難聴対策
- 教育機関での聴覚障害者体験授業 (難聴体験)
- ホテルなどで宿泊者へのサービス品として
- パチンコホールでのサービス品・景品として
NoiseSoftは、日本で売られている耳栓のなかで最も遮音性能の高い耳栓です。
(
詳しい性能比較)
車や、飛行機、ファンや機械の騒音などたいていの「騒音」はほとんど聞こえないほど小さくなります。
ただし、人の話し声や音楽などに対しては比較的効果が薄いですが、これはすべての耳栓で同じです。
*個人差や音の質によって遮音の」感じ方や効果は変わります。
イヤーマフ Bilsom L3は、世界で販売されているイヤーマフの中で最も遮音能力の高いイヤーマフです。NoiseSoftがNRR33という性能に対してこちらはNRR30ですので、ほとんどおなじ遮音性能があります。
より静かな環境をお望みの場合は、耳栓をした上でイヤーマフを付けてください。完全に静かな環境が得られます。
使い捨てではありませんが、フォームタイプの耳栓は使っているうちに性能が落ちてきますので、防音効果が落ちてきたなと思ったら新しい物をお使いください。
NoiseSoftは遮音性能もさることながら耐久性にも優れています。
騒音性難聴の予防には耳せんをするのが一番効果的です。
音の大きな所でお仕事をされている方、音の大きな所に行かれる時にはぜひ耳栓の装着をおすすめします。
難聴で失った聴力は二度と取り戻すことは出来ません。耳栓で予防できる難聴
- 職業性難聴
騒音のなかで作業する職場に長年勤務しておられる方(工場や、パチンコ店、工事現場など)によくみられます。
ふだんの会話では使用しないような高音域から難聴が進行していき、聞こえが悪くなり始めた初期には、聴力の悪化に気づきません。
はっきり自覚できるころには、治療をしても間に合いません。いったん悪くなってしまった聴力は、二度と回復しません。
- 音響外傷
爆発音などの強大な音響のために突発的に起こる難聴です。
耳鳴を伴ったりするもの。軽い難聴の場合には、治ることもありますが、後遺症として残る場合も多く見られます。
- ライブハウスでスピーカーの前にいた
- 狭い部屋で大きな音にさらされたなど
せっかくの高性能耳栓も正しく装着しないと効果半減です。1. まず、耳栓を指で転がし細くします。出来るだけ細くなるようにしてください。
2. 細い間に耳に入れます。痛くない程度に出来るだけ奥まで入れてください。
3. しばらくすると耳の中でゆっくりとふくらみ、耳にぴったりとフィットします。
通常は耳の穴から数ミリ出ている状態となります。
入れにくい場合は、耳の上の方を上に引っ張りながら、もう片方の手で細くした耳せんを入れると入れやすいです。
より奥まで入れるとより高い性能が期待できますが、そのままつけていると耳が痛くなることがありますので、痛くなりましたら、少し引き出してください。
取り外しのときのためにも数ミリ出して装着してください。
1年〜2年ほどは十分に保存でき、性能の劣化もありませんので、
まとめてご購入頂いても大丈夫です。
日光に当たりますと劣化が早まりますので、戸棚の中や引き出しの中にて保存してください。
NoiseSoft(耳栓)は装着して睡眠することが出来ます。多くのお客様が睡眠時に使用しています。
イヤーマフは装着すると寝返りが打てなくなりますので、基本的に睡眠時はご利用いただけません。
ただ、お客様の中にはうるさくて眠れないよりはと、イヤーマフを装着して就寝されているお客様もおられます。
効果に付きましては、就寝時に耳栓とイヤーマフの両方を装着しますと、
ほとんどの音が聞こえなくなりますので、音の点からは非常に良好な睡眠環境になります。
また、眠りにつく際のみにイヤーマフを装着されて、寝ている間に気になった場合は
外すと言ったお客様もおられました。
深い眠りについているときには、あまり音は気にならない物ですので、
この使い方もたいへん理にかなっていると思います。
個人差はありますが、耳栓をつけてぐっすり眠っていても目覚ましは聞こえて起きられるという方が大半です。
騒音として感じる音や音量と、目覚ましの音ははっきりと違うからと考えられます。
私自身もよく耳栓を装着して眠りますが、目覚ましで起きられなかったことはありません。
(目覚ましでの起床は個人差がありますので休日などに一度お試し頂く事をお勧めしています。)
この耳栓は大人向けに商品化されているもので、お子様の耳には大きすぎ、耳が痛くなってしまいます。
また、万が一のどに詰まらせたときに大変危険ですので、小児の手のどとかないところに保管していた だくようお願いしております製品ですので、当サイトの製品ではご使用いただけません。
お子様のご利用の場合は、子供用のイヤーマフを販売しています。こちらをご覧下さい。
イヤーマフとめがねの併用につきましては、比較的細めのめがねでしたら基本的には問題なく併用して頂けます。
イヤーマフの頭に当たるクッション部分は柔らかくできていますので、めがねの柄または耳にかかる部分をはさめます。
私自身がめがねをしていますが、私のめがねの場合は耳にかける少し厚くなった部分(厚さ3mm x 幅6mmほど)がクッションに挟まれます。
軽く圧迫されているのは感じますが、私の場合は長時間での利用も可能です。
感じ方には個人差がありますので、一概には言えませんが、長時間のご使用や、めがねの形状によりましては痛みを感じる場合があります。
痛みを感じた場合は、無理をなさらずに一度外してください。